燕岳登山、憧れの燕山荘に一泊二日、通信状況など

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2025年8月5日~8月6日の一泊二日で北アルプス「燕岳」に登山してきました、北アルプスの女王と称される「燕岳」本当に美しい山でした。

日本百名山ではありませんが、逆に百名山じゃなくて良かったかも…そうでなくても大人気の山なのに百名山だったらと思うとぞっとします。

北アルプスの中では初級者向けとなる燕岳ですが、適期は6月中旬〜10月上旬です、ただし初級者向けではありますが北アルプス三大急登を登らなければならず体力は必要

目的は燕岳はもちろんですが、燕山荘に宿泊が目的、超人気の宿で予約が難しい事でも知られてます。

しかし2025年4月14日に発生した道路の路肩崩落により、一般車両は通行出来ず、登山口までは、定期バス・タクシー⇔徒歩⇔無料送迎車と乗り継いでいく必要があり、その影響かかなり空きがありました。

尚開通は2025/08/08に開通しています、今予約は満杯(笑)

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燕山荘

燕山荘設備など

燕山荘(えんざんそう)は、長野県北アルプス・燕岳(標高2,763m)近くに位置する超大型の山小屋です。

稜線上にあり、美しいパノラマビューと抜群のアクセスを誇り、多くの登山者から人気を集めています。本館・別館・新館に分かれ、広い食堂や充実した喫茶室、綺麗なトイレ、自炊室など設備も豊富です。

喫茶スペースも広い

洗面所

宿泊した一般客室、上の段が登るのは大変ですが、光がはいる窓もあり天井も高いので立って着替えが出来るので楽

個室は全部で9室、予約制です

燕山荘の電波状況、ドコモ系が強い

今回以下の通信会社の電波状況と通信速度について測定してみました、燕山荘での測定ですが、燕岳でもほぼ同じです。

通信会社通信速度繋がり
ドコモ2.7Mbps良い
ahamo4.1Mbps良い
UQ2.0Mbps時折切断される
ワイモバイル580kbpsほぼ通信しない
楽天1.0Mbps時折切断される

以上のようにドコモ系が通信安定してました、ドコモ本体よりahamoの方が繋がりがよく速度も出てたのがびっくりです。

ワイモバイルをはじめとするソフトバンク系の通信はほぼ無理です、あきらめた方がいいかも…

今ahamoなら2万ポイント還元されますので、半年ほど無料で利用出来ます、燕岳に限らず山はドコモが強いので登山やる人はahamoが30ギガ使えて2,940円なのでオススメ、海外利用も無料

宿泊料金の詳細、夕食のみがオススメかも?

2025年は4月19日~11月23日が営業期間で、年末年始の特別営業もあります。

一般客室の宿泊料金は以下の通り

プラン大人高校生中学生小学生
1泊2食15,000円12,500円9,000円8,000円
1泊夕食のみ13,500円11,500円7,500円6,500円
素泊まり10,000円9,000円7,000円6,000円
テント泊(要予約)

個室料金(2食付きプランのみ)

プラン大人高校生中学生小学生
1泊2食21,000円18,500円15,000円14,000円
  • 学生証提示で大学生は500円割引
  • お弁当注文可能:1,500円
  • 個室プラン(6月1日~11月3日):1泊2食 大人21,000円、高校生18,500円、中学生15,000円、小学生14,000円
  • キャンセル料:前日20%、当日50%、無連絡100%

今回僕は一般客室、一泊夕食のみの予約にしました。夕食はかなりオススメですが、朝食は以下のもので1,500円はちょっと高いかな?という印象、名物カツカレーでも1,500円と同料金なので、10時まで居れるならレストランで食べた方がお得感あり。

 

今季初登山、燕岳へ。念願の燕山荘宿泊

今季初登山で北アルプスの女王と称される燕岳へ、8/8まで2025年4月14日に発生した道路の路肩崩落により、一般車両は通行出来ず、登山口までは、定期バス・タクシー⇔徒歩⇔無料送迎車と乗り継いでいきました。

まずは有明山神社駐車場へ、こちらは駐車スペースはかなり空きがありました。通常バス料金は中房温泉まで1,500円。

朝一番でバスを待っていると、乗り合いタクシーの会社の方から声を掛けられ利用する事に、、崩落個所の手前まで5,010円で行けるそうです。8人集まったので本来一人626.25円ですが、一人600円と格安料金で行けました。

タクシー使いたい人はバスの出る一番の時間に到着出来るようにしましょう。

通常のバスだと、崩落個所を超えるのに10分~15分歩く必要がありますが、タクシーだと本当に手前まで行ってくれたので歩いた距離は100mくらい(笑)、超らくちんでした。

乗ってきたタクシーが、そのまま観音峠~中房温泉までの無料送迎も行っていて、同じタクシーにのって、登山口まで

今回は、YAMAPのGPXデータも取り込める「HUAWEI WATCH FIT4Pro」を購入したので、登山で初めて試す事に

その他ゴルフ、ダイビングなどにも使えて、値段はAppleWatchの半額以下です、かなりオススメ

バッテリーは通常利用で10日間余裕でもつスマートウォッチですが、GPSを使うと消費が激しくなります、それでも片道使って30%弱消費してました、一泊二日程度なら大丈夫そうです。

手元で地図と現在距離・残り距離をパッと確認出来るのは便利、ただ標高などを見るにはスワップする必要があるので、標高は最初の画面に表示出来るようにしてほしい

でも防水機能もかなり優れているので、暴風雨の中でも安心して利用できて、買ってよかったと思えるスマートウォッチです

登山口から燕岳までは一本道なので、ほぼ迷う事はありません。ちなみに今回のルートはこんな感じです。

北アルプス三大急登の合戦尾根を登っていきます、最初が一番厳しい

ただ、途中にベンチが置いてあり、ちょうど目標にもなり休憩も取れるので思ったより疲れません

第一ベンチ・第二ベンチ・第三ベンチ・富士見ベンチとあります。

そして合戦小屋へ、スイカ(600円)が有名です、もちろん頂きました

合戦小屋からは急登はちょっとだけ緩やかになりました、高山植物も綺麗に咲いており楽しませてくれます。

そして、ようやく燕山荘へ到着です、まずはチェックイン

そして燕岳がガスってたので、まずは昼食を頂きました、メニューはこんな感じ

注文したのはカツカレーとカレーうどん、カツカレーの上に乗ってるチーズは燕なんですよね、可愛いです。

腹ごしらえも済んで、燕岳方面を見るとガスは晴れてました、次の日の予報が悪かったので早速山頂へ

登山道から燕山荘を望む稜線、美しい。

有名なイルカ岩、思ったよりイルカ

こちらも有名なメガネ岩、こちらは眼鏡には見えない(笑)

山頂に向かう稜線は本当に美しく素晴らしい

そして燕岳山頂、360度素晴らしい景色でした。

そして北燕岳山頂へ

山頂動画です、素晴らしい景色。

帰路も素晴らしい稜線でした。一生忘れない。

燕山荘到着後は、名物のケーキ&コーヒーセット(1000円)

山の上でケーキが食べれるなんて感動です。

そして楽しみだった燕山荘の夕食、ハンバーグ絶品でした、ご飯と味噌汁お替り自由なのがとても嬉しい

 

この後は雨風がひどくなり、朝も雨…ご来光も星空も見れませんでした、残念。

朝食は自炊室があるので、そちらで頂きました、定番のどん兵衛

雨も降ってるので、ほぼ休憩なしで下山。

そして登山後は塩分補給で長野県松本市のニボジロー

煮干しの出汁が効いた二郎系、大盛り無料なのが嬉しい、麺はワシワシ系ではなく普通ですが美味しかったです。

そんなこんなで2025年初登山でした、今度は二日間しっかり晴れた日にテント泊で登りたいです。

YMAPの活動日誌・データは以下です

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