【百名山63座目・山形県】大朝日岳、地獄の日帰りピストン登山

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2024/08/05~08/08、三泊四日で山形県に登山&観光旅行してきました、初日は栃木県でゴルフ、そしてそのまま山形県へ

二日目に日本百名山「大朝日岳」に登山してきました、最低でも10時間以上はかかる難関百名山

距離もなかなかきつかったですが、それ以外にも登山口がかなりヤバかったです

日本百名山「大朝日岳」

大朝日岳は、山形・新潟両県の県境にある朝日連峰の主峰です、朝日連峰の中でも登山者が最も多く、朝日連峰の縦走登山の起点・終点ともなる、まさに朝日連峰の「盟主」という存在


大朝日岳に限らず、朝日連峰は開発の手があまり入っていないことから、山岳本来の姿が残されています。

そのため、登山者には尾根末端の登山口から山頂まで、自らの足で登るという基本的な登山スタイルが求められます

食料や装備品を自ら担いで長時間の山行ができる体力と技術が必要

標高山頂所在地最高気温(6月-8月)最低気温(6月-8月)
1,870.3m山形県小国町・朝日町・
大江町・西川町、新潟県村上市
17.2℃3.4℃

アブが大量発生でヤバすぎた、古寺鉱泉ルート登山口

もっとも距離が短く一般的な登山口は古寺鉱泉登山口、山形市内からは1時間半で到着出来ます

登山口までの道は、とても整備されていて多少大きな車でも余裕で通過出来ます

駐車場は非常に広く、土日でも余裕で駐車できそう

駐車料金は一回1,000円、何泊でも1,000円です、ポストに申し込み用紙とお金を入れるスタイル

トイレは仮設トイレが利用出来ました(2024/08/06現在)

最悪だったのが、この駐車場、、アブが大量発生していて車の排ガスに寄ってきます、ドアを開けた瞬間に50匹くらい入ってくる始末…動画だと目立たないんですがマジでヤバい

完全に用意を済ませてから、速攻で車を出て締めるしかないです

その後も服の上からでもおかまいなしに刺してくるので、どれだけ暑くても上着は必ず着て出た方が賢明です

登山道のはじめ、川沿いの10分くらいはずっとついてきます、出来たら顔をガードする虫よけも持っていった方がいいかも

アブの大量発生は7月~9月の間が多いようです、その間行かれる人は本当に警戒してください

真夏の大朝日岳、往復12時間登山回想

コースタイムが10時間を超えるため小屋泊が人気です、そこをあえて日帰りで登山してきました

終始ガスってましたが、稜線に出ると素晴らしい景色

でも山頂はやっぱりガスガスで真っ白

山頂の動画です

残念でしたが、あるきやすくへんかにも富んでいるコースでめちゃくちゃ楽しかったです

しかし、下山中ゲリラ豪雨にあい土砂降り

足元が滑りまくるのでかなりペースダウン、結局12時間かかりました

そして上にも書きましたが、登山口はアブが超大量発生してて、車のドアを開けた瞬間50匹以上は乱入してきます、服の上からも刺されます

その場にいたら刺されまくるので、体中びしょ濡れのまま車に乗り込み、走りながら追い出しました

色々疲れました、それでも登山はやめられない

 

詳しいYMAPでのデータは以下リンク参照

>>アブが超大量発生中、真夏の大朝日岳日帰りピストン←クリック