【百名山55座目・長野県】超簡単に登れる、木曾駒ケ岳・宝剣岳登山

2023年8月31日

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2023/07/17~7/20 長野県に登山&キャンプ旅行に行ってきました

ベースキャンプにしたのは木曽駒冷水公園キャンプ場、無料なのに高規格のキャンプ場、前泊と登山後に一泊してきました

木曾駒ケ岳コガラ登山口に隣接してます、また菅の台バスセンターまでも1時間ほどの距離

菅の台バスセンター駐車場で車中泊するより体が休めるのでオススメ

 

木曾駒ケ岳・宝剣岳には前泊して、翌日菅の台バスセンターから登山しました

初心者でも挑戦できるお手軽な木曾駒ケ岳

木曽駒ヶ岳は長野県上松町と木曽町、宮田村の境に位置している山。中央アルプスで一番高い山で、日本百名山や花の百名山などにも数えられています。

ロープウェイからの登山ならあっという間に森林限界上まで登れ、観光客向けに整備されているので、初級者でも登りやすいです

標高山頂所在地山域最高気温(6月-8月)最低気温(6月-8月)
2,956m長野県上松町・木曽町・宮田村木曽山脈14.6℃1.5℃

 

ロープウェイから上がるといきなり千畳敷カールが出迎えてくれます、ここだけでも来る価値はあり

木曾駒ケ岳・宝剣岳 登山口データ

基本的に一番楽なルートで行くようにしてます、ベースキャンプにしていた木曾駒冷水公園キャンプ場は木曾駒ケ岳コガラ登山口に隣接してましたが、往復10時間かかる工程、ロープウェイなども使わないのでお金の節約にはなります

 

今回は菅の台バスセンターから登山する事にしました

そのまま駐車すると一日800円ですが、徒歩7分程度の所に駒ヶ根高原スキー場 駐車場があります、無料なのでオススメ、僕は駒ヶ根高原スキー場駐車場に駐車しました

 

駐車場はかなり広い

場所は以下です

 

  

木曾駒ケ岳・宝剣岳登山

当初、木曾駒ケ岳から空木岳縦走予定でしたが、二日目の天候が思わしくない為、木曾駒ケ岳・宝剣岳登山のみに変更

せっかくテント泊装備をそろえてきたので、木曾駒ケ岳のテント場に宿泊する事に

 

前泊は木曽駒冷水公園キャンプ場、無料なのに超豪華な避暑地でキャンプ

ここから一時間ほどで菅の台バスセンターまで移動、バスセンターの駐車場は混んでるし一日800円もかかるので、無料の駒ヶ根高原スキー場駐車場に駐車、徒歩13分になってますが実際は7分くらい、行きはいいけど帰りは登りなので、バスセンターにリュックをデポして車を取りに行った方が賢明

 

ちなみに登山当日は、7/18(火)平日の朝5時で、この大行列😱

バスチケットを購入してからバス乗車の列に並ぶのはNGです。

バス乗車の列に荷物を置いて場所取りされている or 山友とそれぞれの列に分かれて並ぶことをおすすめします。

 

この日の料金はB料金、路線バス+ロープウェイで4450円

 

日によって違います、詳しい料金は木曽駒ロープウェイホームページへ

>>木曽駒ロープウェイ料金←クリック

 

菅の台ロープウェイで一気に標高2612mの千畳敷駅へ到着、楽ちんです

当初、宝剣岳、木曽駒ヶ岳を登山したあと翌日に空木岳も登山予定でしたが天候が良くないので断念

でもテント泊はしたいので、この大荷物(笑)

先ずは宝剣岳、宝剣岳分岐で荷物をデポ、ヘルメット装着で登頂、なかなかスリリングな登山道です

こんな感じが後半ずっと続きます

 

ただ20分ほどであっという間に登頂

上に乗ってみた、絶景です

絶景と言えば、宝剣岳の登山道近くにあ?トロルの舌

高度感エグいけど、最高の景色でした

  

そして木曽駒ヶ岳頂上へ

太陽の周りに輪っかができるハロ現象を頂上で見れました、超ラッキーです

頂上の景色はこんな感じ、結構広い

そして通常は日帰りですが、今回は木曽駒岳頂上小屋でテント泊、テント料金は一人2,000円、二人だったので4,000円、、、北アルプスは高い

やっぱり山の上でテント泊は最高👍

夜はこんな感じ

雰囲気最高!

しかし次の日は予報通り、天気は一変崩れ模様、朝は濃霧

中岳もこんな感じ

上下アンダーアーマーのインナーに、中綿パンツ&ジャケットでちょうどいい天気

早めに下山開始して正解でした

一泊二日のデータは以下の通り、総距離も高低差もゆるゆるです、まさに初心者向け

詳しいタイムは以下のページ

>>YMAP・木曾駒ケ岳・宝剣岳登山←クリック

  

いやー楽しかった!、今度は空木岳を絡めて登りたです