乗っ取られてからでは遅い!グーグルが20億ユーザーに警告 今すぐGmailをパスワードからパスキーに変更を

現在データ侵害によるパスワード流出が問題になっており、その数は過去最大になってます、現在史上最大規模のデータ侵害160億のパスワードの流出が確認されてます。
それにより乗っ取りや不正利用などの被害が蔓延しており、知人の中でもInstagramを乗っ取られた人が多くいます。
そんな中個人的に一番乗っ取られてダメージが大きいのはGoogle、Googleは乗っ取り被害など防止の為にGmail アカウントを「パスキー」に即時変更するよう強く推奨してます、もちろん僕もパスキーに変更済みです。
パスキーとは?

パスキーは「公開鍵暗号方式」を採用しています。ユーザーの端末で「公開鍵」と「秘密鍵」のペアが生成され、秘密鍵は端末内に安全に保存されます。サーバーには公開鍵のみが保存され、認証時には秘密鍵で電子署名を行い、本人確認をします。秘密鍵が外部に流出することはありません
Googleパスキーのメリット
- 簡単・便利
パスワードを覚えたり入力したりする必要がなく、普段使い慣れている生体認証やPINで素早くログインできます - 高いセキュリティ
パスキーはサービスごとに自動生成され、使い回しができません。フィッシング詐欺や総当たり攻撃、リスト型攻撃などのリスクを大幅に減らせます - プライバシー保護
指紋や顔認証などの生体情報は端末内だけに保存され、Googleなど外部に送信されることはありません - パスワード管理からの解放
パスワードの定期変更や複雑な管理が不要になり、利便性が大きく向上します
デメリット・注意点、パスキー設定方法
- 利用できる場面が限定的
すべてのサービスやアプリがパスキーに対応しているわけではありません - 端末依存
パスキーは端末に保存されるため、端末の紛失や買い替え時には再設定が必要です。ただし、パスワードマネージャーやクラウド同期機能を使えば、複数デバイスで利用できます
以下設定方法です、まだの人は是非やっておきましょう。
①Googleアカウントにログインする
②myaccount.google.com/signinoptions/passkey にアクセスする
③「パスキーを作成する」をクリック
④Googleアカウントのパスワードを入力して確認
⑤画面の指示に従ってパスキーを作成
何事も転ばぬ先の杖、乗っ取られてからでは遅いです、早めに変更しておきましょう。
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