登山・ゴルフ・ダイビングにオススメ!「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」購入&使用レビュー

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2025年6月、HUAWEIの人気FITシリーズに待望の「Pro」モデル、HUAWEI WATCH FIT 4 Proが発売されました。

僕は趣味で「ゴルフ」「スキューバーダイビング」「登山」をかなりの頻度でやりますが、なんとこの三つに対応しており正に理想のスマートウォッチ、実際に購入して一週間ほど利用してみました。(提供は受けてませんw)

主な特徴としては以下の通り

・心電図(ECG)測定と24時間健康管理

・ロングバッテリー、常時点灯でも一週間、通常使用で10日間利用可能

・100種類以上のアクティビティに対応

・3000nitsの明るさ(晴天時屋外仕様でも非常に見やすい)

・薄型軽量で頑丈なボディ、サファイヤガラスで傷はつかず、且つ40mまで対応の防水

同じ水準の機能を持っているスマートウォッチの代表格としては「Applewatchultra2」ですが、価格は128,800円~となってますが、HUAWEI WATCH FIT 4 Proは33,800円~と価格は1/3となってます。

バッテリーはHUAWEI WATCH FIT 4 Proが三倍持ちます。

後ほど記述しますが、決済が出来ない・esim対応ではないなどのデメリットを感じない人は「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」がオススメです。

ゴルフ向けの特徴

ゴルフナビ機能

ゴルフコースでの位置情報やスイングデータを記録できるゴルフナビ機能を搭載。ショットの分析やスコア管理にも対応しています。

残念ながら楽天GORAなどのスコア管理アプリとの連動は出来ませんが、GPSがひまわり型を採用しているのでハザードまでの距離などはかなり正確。

グリーンの高低差や、林に打ち込んでグリーン方向がわからないシュチエーションの時はかなり便利です

ドライビングレンジモード

練習場でも使えます、ヘッドスピードは出ませんがスイングスピードとスイングテンポが毎ショット表示してくれます、バックスイングとダウンスイングの比率が3対1が理想だそうです。3.0~3.3くらいがナイスショットになりやすい

これはミスショット、明らかに打ち急ぎです。

練習後にデータも見返せます、素振りでは反応しません、実際にボールを打った時だけ反応するのが凄い。

ちなみに左手一本では反応し、当然右手一本は反応しませんでした。

個人的にはめちゃくちゃ参考になりました、スイングリズムが良くなり翌日からのラウンドはベストスコアも更新し安定したショットに改善しました。

ゴルフ・コースモード

実際のコースで2ラウンド利用してきました、気になるバッテリー消費量は全てのナビ機能を毎ショット確認して18%消費しました、ざっくりですが5ラウンド分は充電なしでプレー出来ます

主な特徴としては以下の通り、コースインストールは凄く簡単、起動もすぐGPSが捕まえるので動作も早かったです。

全国2,400以上のゴルフ場マップ搭載
日本国内の99%以上のゴルフ場をカバーし、事前に「HUAWEI Health」アプリからコースデータをダウンロードすることで、ウォッチ単体でコース情報を確認できます。

グリーン・ハザードまでの距離表示
現在地からグリーン(フロント・バックエッジ)、バンカーや池などのハザードまでの距離をリアルタイムで表示。クラブ選択や戦略立案に役立ちます。

グリーンの傾斜をヒートマップ表示
グリーンの起伏や傾斜をヒートマップで視覚化。パッティングのライン読みやアプローチショットの精度向上に貢献します。

2グリーン対応
日本特有の2グリーンコースにも対応しており、どちらのグリーンに向かっているかを選択し、フロント・バックエッジまでの距離表示が可能です。

コンパス機能
グリーンの方向と距離をコンパス画面で常に表示。コースアウト時もリカバリーショットの方向確認が容易です。

3Dマップ表示
3Dフェアウェイビューやグリーン、バンカーなどの詳細を鮮明に表示。初めてのコースでも安心です。

デジタルスコアカード
各ホールのスコアをリアルタイムで記録し、ラウンド後は総ストローク数、パット数、ペナルティ数、フェアウェイキープ率、グリーンオン率などの詳細な分析が可能です。

スイング分析・AIサポート
スイングの微調整や飛距離予測、風速・風向きの情報提供など、プレイヤーのスキルアップをサポートする機能も搭載されています。

オフラインマップ対応
ネットワーク接続がない環境でもマップ機能を利用可能です。

動くヒットアニメーションの共有
ボールの軌道をアニメーションで確認し、HUAWEI Healthアプリを通じて共有できます

実際使ってみた感想ですが、コースレイアウトは非常に見やすい、屋外でも3000ニトの明るさは伊達じゃない

ハザードまでの距離もかなり便利、ただ奥の距離はちょっと精度粗目かも?

グリーンの傾斜は、今回ラウンドした2コースは非常に正確でした。

ボールを打つと衝撃を感知し、ボールの軌跡を記録してくれており後からアプリで確認出来ます

スコアも入力しているとかなり後から反省が出来ます、あと面白いのがラウンド中の心拍グラフを記録してくれます

通常ラウンドの時は上下はないんですが、下記のデータは奇跡のラウンドで6連続バーディーから始まり、初の69が出た時のラウンドです、かなりドキドキしているのが丸わかりで恥ずかしい…平常心じゃなかったです。

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逆に使いにくかった機能は、三点計測の機能、ズームが出来ないので正確な場所をタップ出来ないので、ほぼ使いませんでした。

総合的には専門的なゴルフウォッチに劣らない機能で満足です。

登山・アウトドア向けの特徴

主な特徴としては以下の通りです、トレランなどにもかなり便利そう。

  • 気圧計搭載
    高度の変化を正確に測定できる気圧計を新たに搭載。登山やトレイルランニング時に現在地の標高や気圧変化をリアルタイムで確認でき、天候急変の予測や安全管理に役立ちます。
  • GPS内蔵
    スマートフォンなしでも位置情報を取得できるため、登山やハイキング、トレイルランニングのルート記録やナビゲーションが可能です。
  • 等高線マップ&ルート表示
    地図上に等高線やルートを表示できるため、登山時の経路確認や現在地把握がしやすくなっています。
  • アウトドアワークアウト対応
    登山、トレイルランニング、ハイキングなど、多様なアウトドアアクティビティを詳細に記録・分析できます。

何と言ってもYAMAP&ヤマレコのGPXデータを取り込めてナビしてくれるのが嬉しい、この機能を持っているスマートウォッチは最低でも7万円以上はしますし、まずバッテリーが持たないんですが、HUAWEI WATCH FIT 4 Proは最大10日間、山で使っても18時間は利用可能なので一泊二日くらいなら充電なしでも行けそう

iPhoneからとAndroidからで両方GPXデータをインポートしてみましたが、iPhoneは素直にHAWEIヘルスケアアプリで開く事が可能ですが、Androidはダウンロードしか出来ません(Pixel&OPPOで試しました)。

AndroidでのGPXデータの取り込み方法は以下の通り

①YAMAPからGPXデータをダウンロード

②ダウンロードしたGPXデータをファイルアプリなどで参照し、そこからHAWEIヘルスケアアプリで開く

ちょっとだけ手間ですが、出来ない事はないです。

登山に役立つセンサー・計測機能のまとめは以下のとおり、これが三万円台で出来るのは凄いですね

機能・センサー名具体的な役割・特徴
デュアルバンドGPS5種衛星対応の高精度GPSで、登山ルートや現在地を正確に記録。オフラインでも等高線付き地図やルート表示が可能
気圧計高度・気圧変化をリアルタイムで計測し、登山時の標高や天候変化を把握できる
心拍数センサー登山中の心拍数を常時モニタリングし、オーバーペースや体調異変の早期発見に役立つ
血中酸素レベル測定高所での酸素飽和度を測定し、高山病などのリスク管理に有用
心電図(ECG)測定心臓の状態を記録し、健康管理をサポート
ルートナビゲーションGPXファイルで事前にルートをインポートし、オフラインで登山道ナビゲーションが可能
高度・距離・経過時間表示画面に現在地・高度・歩行距離・経過時間などを大きく表示し、登山中の状況把握が容易
バイブ・音声アラートルートから外れた場合などにアラートで通知

40mフリーダイビング対応

HUAWEI WATCH FIT 4 Proは40mのフリーダイビングにも対応しています、スキューバーダイビングで利用してももちろん大丈夫ですが、ダイブコンピューターの様な使い方は出来ません

ダイブコンピューターは水深、潜水時間、減圧不要限界(無減圧潜水時間)、水温、浮上速度、安全停止カウントダウンなど、ダイビングに必要な情報をリアルタイムで表示するダイビング器材ですが、ぶっちゃけファンダイブならガイドが居るので、水深と潜水時間が分かればOK

HUAWEI WATCH FIT 4 Proでは水深と潜水時間は表示されるらしいので期待してます。

実際に試してみたら記事に追加します

まとめ、おすすめ出来る人、欠点

一週間ほど使ってみて非常に満足なスマートウォッチです、30gほどの重量で薄型なのでずっとつけっぱなしでも気にならず、お風呂や睡眠時もつけっぱなしでも気になりません。

よくあるスマートウォッチの不満としてバッテリーの持ちが悪いなどもありませんし、LINEの通知などもしっかりもれなく来ます、LINE電話は相手が表示されませんが特に問題はないです。

未搭載の機能として気になるのは、HUAWEIのスマートウォッチ全般にいえることですが、「Suicaなどの決済機能がないこと」「Alexaなどの音声アシスタントが未搭載のこと」。

この2点はApple WatchやGalaxy Watch、Google Pixel Watchなどと比べると明確に遅れをとっています。

そしてGooglePLAYに対応していないので、HUAWIヘルスケアアプリはHUAWEIホームページから直接ダウンロードする必要があります、案内にも出ますが提供元不明のアプリのダウンロード許可をONにしないとインストールできません。

些細な問題点ですが、逆にそこが気にならない人は買いです。

とはいえ、ゴルフ・ダイビング・登山に対応し、24時間の健康モニター、そして心電図や血中酸素までしっかり計測してくれます。

本格アウトドアウオッチでありながら、ビジネスシーンでも違和感ないデザインがかなりメリットです。

3万円台のお値段は格安です。

興味のある人は購入してみましょう

>>HUAWEI WATCH FIT 4 Pro←クリック

 

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