携帯価格、代理店が自由化で今後どうなる?22000円上限撤廃の可能性は?

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先日報道がありましたが、携帯価格が代理店に自由になる報道がありました

 

 

現状は22000円の値引き条件を超えての販売は3Gからの乗り換え(4G、5G)のみになります(製造中止端末などの例外あり)

 

なぜこのような上限ができたか?をざっくり説明すると、目的は景気をよくするため、ガラケー時代から当時3倍にもなった通信料金を下げることで景気の対策を図る為でした

 

流れをざっくり説明すると。。。

①先進国の中で日本の通信料金は最高額、月々10000円以上、ここを減らせば景気対策になると考え値下げ要請

②キャリアの言い分として、当時MNP特典などでiPhoneなどを一括0円+キャッシュバック施策などを行っているので料金を減らすのは難しいと反論

③端末割引上限22000円ができる(2019年10月施行)

④これらを受け、日本の通信料金は平均で5000円ほど下がり、先進国の中でも最安のグループに

 

月々5000円ほど料金が下がれば、一億人が使ってると計算すると月間5000億、年間で6兆円の経済政策になります(キャリアがどれだけ暴利を貪ってたかわかります)

 

大きな成果を上げたと同時に、スマホ本体の値段は高止まりのままでした

 

今回の携帯価格の自由化で変わりそうな事

一番消費者としてベストなのは、上限22000円の撤廃です

 

それにより通信費の値上がりを防げればいいだけの話です、個人的な見解として既に最低水準にある料金引き下げは難しいでしょう

 

それよりも高止まりしているスマホ本体代金を下げるために上限設定撤廃が望ましいです

 

通信するコストは、通信料金+スマホ料金ですので。通信費だけ安くしても片手落ちです

 

今回の発表で代理店が自由に価格を決められるようになれば。撤廃に向けての動きになるかもしれません

 

そうすれば、マイグレMNPのみで安くなってるiPhoneなどが。4Gからの乗り換えでも一括0円で購入できるようになります

 

現状もSEなら4Gからでも0円+キャッシュバックは結構見られます、上限22000円は有名無実化しているケースも数多く見られます

 

とりあえずMVNO(格安sim)のMNPによる顧客獲得と端末値引きの施策は期待できます、今の内にお得なMNP回線を仕込んでおきましょう(基準も変わってくることが予想されます)

 

特に下記のリンクのBIGLOBEやイオンモバイルは契約自体でプラスです

 

是非今後の動きに期待しましょう