サイトアイコン パーおじさん

百名山67座目、五竜岳一泊二日テント泊登山・通信状況調査など

2025年8月19日~8月20日の一泊二日で北アルプス「五竜岳」に登山してきました、五竜岳は北アルプスの後立山連峰に属する標高2,814mの山

標高山頂所在地山域最高気温(6月‐8月)最低気温(6月‐8月)
2,814m富山県黒部市宇奈月町船見明日音澤北アルプス北部14.9℃1.1℃

日本百名山の一つとして知られ、男性的で雄大な山容が特徴です。鹿島槍ヶ岳と並び、後立山連峰の主要峰の一つ。

本当は唐松岳からの縦走を考えました、ルートとしては白馬五竜のスキー場に朝向かい車をデポ、そこからタクシーで唐松岳への登山口の八方尾根の駐車場へ向かうルートです。

予定がタクシーの予約が取れず断念、車の配送サービスもありますがイマイチ不安なので却下しました。

五竜岳登山口、エスカルプラザからゴンドラ・リフト乗り継ぎアルプス平へ

今回はアルプス平駅から単純ピストンで一泊二日テント泊で計画、ルート概要は以下の通り

【1日目】アルプス平駅(20分)→地蔵ノ頭(90分)→小遠見山(110分)→大遠見山(120分)→五竜山荘(泊)

【2日目】五竜山荘(60分)→分岐(3分)→五竜岳(2分)→分岐(40分)→五竜山荘(80分)→大遠見山(90分)→小遠見山(60分)→地蔵ノ頭(15分)→アルプス平駅

ゴンドラ・リフトと乗り継ぎ、一気に標高を稼ぐ計画、スタートは「エスカルプラザ」の無料駐車場へ、山に宿泊する人用の駐車場が準備されてます。

ゴンドラの往復料金は8/19の時点で往復3,000円でした、平日だったので販売は8時から、ゴンドラ登場時刻は8時15分~

とおみ駅からゴンドラに乗車

アルプス平駅からちょっと下り、無料リフトに乗り換え

リフト上の展望台からは素晴らしい絶景に出会えました

ここから登山のスタート

五竜岳の通信状況、ドコモ・ahamo・UQ・楽天・ワイモバイル

今回以下の通信会社の電波状況と通信速度について測定してみました、五竜山荘での測定ですが、五竜岳でもほぼ同じです。

通信会社通信速度繋がり
ドコモ560kbps遅いがなんとかつながる
ahamo410kbps遅いがなんとかつながる
UQ13Mbpsきわめて良好、au系は全てOK
ワイモバイル繋がらないほぼ通信しない
楽天繋がらないほぼ通信しない

五竜岳ではau系のUQモバイルが一番繋がりました、au系だけが強いのは初めてです(笑)

一日目・五竜山荘テント場まで

天気予報は二日とも晴れ予報、登山指数も両日ともAと絶好の登山日和、地蔵頭からいきなり絶景を見せてくれました

小遠見山までは階段多めでしっかり整備されてます、ただテント泊装備だと階段はちょっと辛い

小遠見山からの絶景

今回日傘を購入しました、モンベルはちょっと高いのでAmazonで評価高めで125gとめちゃくちゃ軽い、そして日傘があるとかなり涼しく、購入して大正解でした

購入した日傘はこちら

>>weer 創業100年の品質 折りたたみ傘 日傘 約94g~ 超軽量 UVカット100% カーボン←クリック

道中は素晴らしい景色、かなり楽しめる登山道でした。

そしてスタートから6時間弱、ようやく五竜山荘に到着、この時はちょっとガス気味

早速テント設営、テントは一人2000円、設営料2000円、二人で一張だったので合計6,000円です、北アルプスのテント場料金高くなりましたが、この絶景には変えられない

テント場から五竜岳までは往復1.5時間程度、山頂アタックは翌日ご来光狙いで登ることにしました。

二日目・五竜岳山頂アタックから下山

ご来光狙いで3時起床したんですが、テントの外を見ると真っ白でガスガス、なのでご来光は諦め5時出発にすることに、それでもスタート時のテント場は真っ白

五竜山荘から五竜岳山頂までは往復1時間40分ほどかかる道のり、時折ガスも晴れてくれて絶景を見せてくれました

ガレ場や岩場を進むこと1時間、ようやく山頂

山頂からの360度動画、ガス多めですが神秘的な絶景でした。

https://dpar72.com/wp-content/uploads/2025/08/PXL_20250819_213015129.ACTIVE.mp4

山頂は平日なのに大混雑でした

後は下山するだけ、下界はびっくりする位いい天気でガスは全然なかったです、残念

今回の山行記録は以下から、YAMAPの改悪によりヤマレコに乗り換え

>>五竜岳一泊二日テント泊ピストン←クリック

 

前回の燕岳に比べるとちょっと楽だったような気がします。

これで百名山67/100座目、残り33座がんばります。

モバイルバージョンを終了